2009年05月25日

しまなみ海道を行けるのか? その1 来島海峡大橋を突破せよ!


 愛媛県にいるということで行かなければならないところの一つに「しまなみ海道」があります。
 いやいや、あくまで個人的なことです。

 もちろん車やバイクではだめです。原付も、です。
 歩くか自転車でなければ意味がありません。
 人力です。

 なぜなら本州と四国をつなぐ橋で唯一、歩いて渡れる橋ですから。


 海道は70キロくらいあるそうです。すべてを歩くとなると、速くて2、3日かかります。観光などせずひたすら歩くだけで。

 ということで自転車。
 あちこち寄り道したいですが、そんな時間もないので、レンタルサイクルの乗り捨てシステム利用して刻んでいこうということになりました。

 いよいよ出発の日。
 最初のレンタルサイクルステーションへ向かいます。

 同じ愛媛県でも滞在してる松山からは特急でも30分かかる今治駅からさらにバスに乗って20分ほど、そして30分ほど歩いてやっとレンタルサイクルのステーションです。

 ステーションはサンライズ糸山。来島海峡大橋のすぐ近くにあります。

サンライズ糸山からの来島海峡大橋

 さっそく自転車を借りて、来島海峡大橋へ!
 の前に、展望台です。

 橋を走ってしまうと橋全体を見ることはできませんので、まずは橋を見ようということです。


 来島海峡大橋は、四国と瀬戸内海の島のひとつ大島をむずぶ吊橋です。
 もちろん、この先にも本州へいたるまで橋は続くのですが、四国から最初に通る橋がこの橋になります。

 大きな橋ですが、一気に大島まで渡っているのではなく、3つの吊橋が連続しています。
 それを一気に走ることになります。

 第二橋と第三橋の下は国際航路となっていますので、大きな船が通りぬけます。
 今まで中国へ行く船で何度も橋の下を通りましたが、上を通るのは初めてです。


来島海峡展望館展望台からの来島海峡大橋

 展望台から橋の全体を見渡したら、さあ、出発。
 自転車歩行者とスクーターの入口は展望台のすぐ下です。

 自転車歩行者用の入口から入って無人の料金所を抜けると、来島海峡大橋です。

 自転車と歩行者は橋のいちばん外側の道を行きます。普通の橋と同じような感じです。
 ただちがうのは反対側がスクーター専用になっていることです。
 ですのでスクーターを気にしないで走れるということですが、橋の反対側からの景色を楽しみたかったら、スクーターに乗るしかないということです。残念です。


来島海峡大三大橋からの来島海峡大橋

 途中には展望スペースがあり瀬戸内海の島々と、そこを行きかう船を見ることができます。

 かすむ遠くの島々を見ながら、心地いい潮風に吹かれながら、ときには止まって海を見て、時には振り返って島々を見て橋を見て、のんびりと橋を走りました。

 橋は大型船がくぐれるほど高い所にかかっています。
 車はこのまま高速道路を行けばいいのですが、歩行者や自転車、原付は一般道に降りなければなりません。
 ぐるぐるとループになった坂を下って行って、やっと渡橋は終わりです。


大島からの来島海峡大橋

 そして次の伯方・大島大橋ヘ向かうことになりますが、途中は山あり谷ありスーパーあり、なかなか一筋縄にはいきません。

posted by てくてく at 00:27| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

興居島てくてく



愛媛県の興居島に行ってきました。
読みは「ごごしま」。

別に何か有名な観光地があるわけではないのですが、小さい島なのに二つの港から対岸の高浜港へフェリーが往復しています。

地図を見てみると、その二つの港はそれほど離れているようではなかったので、海岸線を歩いてみたら何か面白いものでも発見するのではないかと、歩いてみました。

島へ渡るための港、高浜港は伊予鉄松山市駅から20分ほど。
港は駅の真ん前。
そこからフェリーで10分少々。
まるで香港のスターフェリーのようです。
ただ、スターフェリーと違うのは、潮の流れが早くフェリーが横になってこちらに向かってくることです。

フェリーもだいたい1時間に1便以上あるので気軽に行き来できる島だと思います。

興居島へ行こう -小冨士汽船ホームページ-
興居島汽船運航ダイヤ全国・海外 船の旅情報

島は真ん中がくびれた細長い形をしていて、南には「小富士山」と呼ばれる山があります。
伊予鉄の車内から見たときは円錐形で確かに「小富士」という感じで、海からそびえているので「小開聞岳」という風にも見えます。
でも高浜港からみると、北側になだらかな峰が伸び、「富士山」というには……

09050801.jpg
伊予鉄車内からみた小富士山

09050802.jpg
フェリーから見た小富士山

ちょっと遅めの出発だったので昼に着いたら何か食べものをと思っていたのですが、興居島汽船のフェリーがついた泊港には小さな店があるだけで、食堂は見当たりません。
結局、小冨士汽船のフェリーが出発する由良港まで何もありませんでした。
最後は由良港のコンビニのようなスーパーでカップ麺を食べることになりました。
お湯はスーパーで入れてくれました。


興居島はスーパーだけでなく観光地もなく、ただただ海岸線の道を歩くだけです。
島について分かったのですが、泊港と由良港の間は4キロ。
普通に歩けば1時間の距離。軽く寄り持ちするにはちょうどいい感じです。
ということで由良港目指して歩き出しました。

特に目を引く施設はなく、確かに観光地は無いようです。
でも、観光地は無くても自然はあります。
階段に下りて砂浜を歩いてみました。

引き潮の砂浜には、海藻あり、まるまったイソギンチャクあり、消波ブロックにはフナムシ、波がかからない砂にはハマヒルガオのような花が咲いています。

山の手にはいろいろな鳥が、人が近寄らないような海岸にはサギなどの鳥がいます。

そして木からは藤の花が垂れ下がっています。
ただ公園などの藤棚に藤よりは花の数が少ないようです。野生種の藤でしょうか。


そうこうしながらぶらぶら歩いて由良港到着。
結局、普通の意味での「観光」は何もありませんでした。

でも、いっぱいある自然はなかなか良かったと思います。
誰かが用意してくれた「観光地」でなければ満足できない人にはお勧めしませんが、自然の中をのんびり探索したい人にはお勧めのしまかもしれません。
posted by てくてく at 00:37| Comment(0) | TrackBack(5) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月01日

自然いっぱい松山城



 四国の北西の県、愛媛県。
 その県庁所在地の松山市。
 その中央にそびえるのが松山城。

 特別巨大な天守閣があるわけでもないのですが、街の中心にそびえています。
 
 松山城は山の上に建てられているのです。
 といっても山城というわけではありません。
 街の中にあります。

 天守閣は標高百数十メートルほどの山の頂上にあるのです。
 ですから街から天守閣へ向かうのは、登城ならぬ登山となってしまうような道です。

 なのでロープウェイとリフトがあります。本当に山のようです。


09050101.jpg

 江戸時代はどうだったのかわかりませんが、いち早く敵の接近を知るためといわれる七曲の坂も木々に覆われて全く見えませんので、森のようなたくさんの木は生えていなかったのに違いありません。


 まるで森林浴気分で登っていきます。黒門口登城道のようなひとの少ない道を歩いていると、あちこちから野鳥の鳴き声が聞こえます。

 自然いっぱいの松山城です。


09050102.jpg



松山城

posted by てくてく at 01:33| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。