2009年11月09日

明治の森箕面国定公園は紅葉にちょっと早かった



 大阪のモミジの名所、箕面に行ってきました。

 正確には大阪の箕面市にある「大阪府営箕面公園」です。
 国定公園明治の森箕面国定公園にある公園、というか山の中の遊歩道。

 もちろん紅葉を見るためですが、各種紅葉情報ではまだ「色付き始め」。
 単に人でごった返しているときに行くのがいやだったからです。



 箕面公園へは阪急梅田駅から宝塚線で石橋駅まで、そこで箕面線に乗り換えて終点箕面駅へ。
 駅に着いたらみんなが歩いているほうへ行けば、箕面公園へいけるはずです。



 阪急電車で到着した箕面は、果たして、まだまだ紅葉のシーズンではありませんでした。


まだまだ紅葉していない箕面

 紅葉をみるため箕面に来たのは初めてです。
 箕面は紅葉で有名なところですが、正直京都の紅葉の美しさにはかなわないと思っていました。


 ところが、箕面のモミジは想像を超えていました。

 見上げるような巨木のモミジ。
 苔むした巨木のモミジ。
 道を覆い陽をさえぎる巨木のモミジ。

 それがあちこちに生えています。
 これらの紅葉がいっせいに紅葉すればどうなるでしょうか。


 箕面のモミジ恐るべし。

箕面滝



大阪府営 箕面公園

阪急電鉄
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2009年08月03日

瀬戸内海忽那諸島の中島へ


  5月の頃。


 せっかく松山に来ているのに瀬戸内海の島に行かないのはもったいない!
 そこでリサーチした結果、中島に行くことにしました。


 中島は、以前に行った居興島のちょっと向こうにあります。


 居興島よりも大きな島で、トライアスロンが行われるそうです。
 ということは、割と潮の流れの緩やかなところがあるということでしょう。


 本当を言うと釣島に行きたかったのですが、船が1日2便しかありません。松山から中島の航路の真っただ中にあるのですが、ほとんどの船は立ち寄ってくれないのです。


 ということで、中島は港も便数も多いということで、選んだのでした。


 フェリーは居興島とおなじところから出ます。
 ただし、乗っているのは1時間。10分ほどで着く居興島とは大違いです。

 島に到着。
 中島も居興島の時と同じように港と港の間を歩くことにしました。


中島の大浦港

 おっと、港の隣にきれいな砂浜が。
 ということで行ってみました。


 海水浴場のような感じの整備された砂浜ですが、まだシーズンでないからなのか、波打ち際には海藻が山のように打ち上げられています。
 ここでは泳ぎたくないほどの。


 よく見てみると、砂浜のあちこちにできた小さなタイドプールには小さな魚巻貝が。エビもいます。

砂浜のエビ

 遠くにはシギのような鳥が走り回っています。


シギのような鳥

 ということでここで予想外に時間をつぶしてしまいました。

 半島を縦断して南側に行きます。
 道があるのは島のくびれているところで標高も高くなく、車も少ないのでのんびり歩けます。


 そして南がわに出ると海水浴場がありました。


 ちょっと見てみようと思ったのですが、時間が気になります。


 まだまだ太陽も高いところにあるのですが、最後の船の時間も早く、乗り遅れると違う港まで移動しなければなりません。


 ナビで大体の所要時間をみてみると十分間に合いそうでしたが、だからといってあちこちふらふらと見て回るほどの余裕はなさそうです。


 ということで涙を飲んで港への道を歩きました。

 中島はなかなかおもしろそうだったのですが、思うように見て回ることができず、後半は快速線の時間に追われて文字通り駆け足になってしまいました。
 今度は時間を気にせずゆっくりと回りたいと思います。
 一泊ぐらいして。

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しまなみ海道を行けるのか? その7 立派な見た目の因島大橋



 因島に到着したの4時ごろ。予定ではこの因島から船で今治まで帰るか、尾道から、といって因島は尾道市なので、本州側の尾道からバスで帰る予定でした。 自転車を返すターミナルも、因島も向島も19時まで、尾道駅前でも18時までなので、その気になれば尾道までいけなくもありません。

 帰るといっても遠くに行けば行くほど時間がかかり、船やバスの本数も少なく終バス終船の時間も早い。
 翌日のことを考えどこからいつ帰るかがポイントです。

 が、ともかく行けるところまで行ってみようと因島大橋を目指しました。



 大きな因島を縦断するような形でおよそ10km。因島大橋に到着。

因島大橋の料金所

 全長1km以上、鉄骨がジグザグと上下2段の道をつないでいる吊り橋は来島海峡第三大橋よりも短いものの、建造物としての迫力負けていません。



 しかし、今までの橋に無い困ったところがあります。

 今まで橋と違って自転車歩行者と原付バイクは車道の下の道を行くことになります。瀬戸大橋の電車のようなものです。
 ですから鉄骨が邪魔になり、まるで鳥篭の中のような感じで風景を楽しむという感じではありません。

自転車歩行者の道から見た風景

 ですがそれ以上に困ったところが道が狭いのです。普通の歩道くらいでしょうか。それより小さいかもしれません。
 そこを自転車歩行者とスクーターが使うのです。しかも域も帰りも同じ道を。

因島大橋の自転車歩行者・原付用の道

 さらにその狭い道をブロックで自転車歩行者用と原付バイク用に区切っているのです。
 たとえば前に歩行者がいるとすると、歩行者に横にどいてもらえなければ自転車が通れないほどの狭さです。
 ブロックがあるので原付の道へ避けるためには自転車をお持ち上げないといけません。
とても危険です。

 上は4車線の広くて立派な道路なのに、下は危険がいっぱいです。
 人や自転車の行き来が少なかったことが救いでした。
 ここまでいくつも橋を渡ってきましたが、何とかして欲しいと思ったのはこの橋だけでした。


向島から見た因島大橋

 橋を渡りきると向島。この先は本州尾道です。
 向島と本州尾道には尾道大橋と新尾道大橋の二つの橋があります。
 しかし新尾道大橋は自動車専用の橋で、尾道大橋はほどが狭く自転車での通行は危険として、瀬戸内しまなみ海道振興協議会の【SHIMAP】でも向島と尾道は渡船を使うことを勧めています。

 ということで、軟弱にもこの因島大橋でしまなみ海道の橋終わりということで、因島から船で帰ることにしました。

 ということで、因島大橋をもう一度渡って因島の土生港を目指しました。
 ここには19時まで開いてるレンタサイクル・ターミナルと今治までの快速船があるので便利なところです。

 しかし、因島大橋から土生港までがなかなか大変でしたが、それはまた別の機会に。
posted by てくてく at 15:30| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

しまなみ海道を行けるのか? その6 世界一! だった生口橋



 生口島と因島を結ぶ生口橋までは生口島を縦断しなければなりません。
 というわけで、20キロ弱海岸沿いを延々と走ります。

 道沿いには観光地もなければちょっとした公園も見当たりません。
 ただただ道を走っていきます。

 ほとんど海岸線を走るので道はおおむね平坦。自転車で走りやすい島です。
 ちょっと尾道市役所の支所があるあたりがややこしかったのですが、まあ、何事もなく生口橋に到着。

生口橋の上からみた因島

 生口橋は多々羅大橋と同じように斜張橋です。
 全長790メートルは建設時で斜張橋としては世界最長。

 この技術と経験を元に現在世界最長の多々羅大橋がつくられたのだとか。
 といっても、多々羅大橋は生口橋の倍の長さですから、すごいものです。


生口橋の橋桁を支えるケーブル

 同じ斜張橋といってもむこうは「大橋」、こっちは「橋」。
 生口橋は限定2車線。車用の車線をつぶして自転車歩行者と原付用の道にしています。

 しかし同じ暫定2車線の大三島橋とちがって橋の両側に自転車歩行者と原付バイクに道が分けられているので原付を気にしないで自転車で走れます。


 大きさでは来島海峡大橋のような大きな吊り橋に負けてしまいます。
 しかし橋の上で、塔かららこちらへ向かって何本もケーブルが伸びてくるのは、なかなか迫力があります。


因島から見た生口橋

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2009年06月30日

しまなみ海道を行けるのか? その5 多々羅大橋は世界一の斜張橋


 大三島橋の次は多々羅大橋。大橋です。
 大三島は名前の通り大きな島なのですが、どちらの橋も島の東端にあります。間は5キロほど。
 というわけで、大三島で有名な 大山祇神社に行ってみよう、ということになりました。
 しかし道を確認してみると……神社へ行くためには標高100メートルほどの峠を越えなければならないようです。
 100メートルの峠道というのもなかなか嫌ですし、今日はできれば向島まで橋を全部渡ってしまいたいと思っています。
 ということで、後ろ髪をひかれながらも、多々羅大橋へと向かいました。


 大三島と生口島とを結ぶ斜張橋で、まっすぐ立てた塔からケーブルをのばした1480メートルは、斜張橋では世界最長になるそうです。


多々羅大橋

 そして、今いる大三島は愛媛県、これから行く生口島は広島県。つまり本州と四国の境になる橋でもあるのです。


多々羅大橋と観音山

 多々羅大橋は、「大橋」というだけあって来島海峡大橋と同じように自転車歩行者と原付を別の道で用意しているので、原付を気にしないで走ることができます。
 途中、端を支える柱の下でで手をたたくと反響する「多々羅鳴き龍」があります。橋を作ったら偶然そういうポイントができたようです。


多々羅大橋の塔とケーブル

 そして走り終えると、坂道を下って下りていかなければなりません。
 それはどの橋も同じですが、生口島は柑橘系の畑の中をらせん状に下りていく気分のいい道です。
 意図的にそういう道を作ったのか偶然なのかはわかりませんが、気分のいいくだりです。

 どの橋もこういう道でくだりだったらいいのにな、と思いながら次の生口を目指すのでした。
posted by てくてく at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月19日

しまなみ海道を行けるのか? その4 アーチ橋で一気に渡る大三島橋



 出発前のトラブルなどで予定よりも進めなかった「第1次しまなみ海道を走ろう」に引き続き、「第2次しまなみ海道を走ろう」です。

 第1次の終了地点になった伯方島の道の駅「マリンオアシスはかた」からのスタート。
 前回の帰りの逆ルートで伯方島BSまで路線バスでやってきました。

 伯方島と大三島をつなぐ大三島橋は伯方・大島大橋からそれほど離れていません。島を縦断しなくても大丈夫。自転車ならあっという間に到着です。
大三島橋
 今治を出発してずっと「○○大橋」という吊り橋を渡ってきましたが、初めて吊り橋がありません。名前も「大三島橋」で「大橋」ではありません。

 大三島橋は300メートルほどのアーチ橋。大きく弧を描いた鋼のアーチから道路をつるすような構造になっていますので、吊り橋っぽくもあります。
 それに日本のアーチ橋としては長いほうですから、「大橋」といってもいいかもしれません。

 そしてしまなみ海道だけではなく、本州と四国を結ぶ橋名中で一番最初にかかった記念すべき橋だそうです。


 ということで、自転車用の緩やかな坂を上って橋に到着です。

 今までの橋は自転車と歩行者のために専用の道が作られていましたが、ここは4車線の道路の片側2車線を対面交通、暫定二車線の自動車用道路にし、残りを自転車歩行者と原付用にしています。

 と書くと車用2車線をゆったり使っているよう思えますが、外側1車線をふさぎ、内側1車線を自転車歩行者と原付用にしています。
 ですので海が遠くなります。今までの橋のように海を間近に感じることができません。


大三島橋の上から

 それに車用の車線を使っているということは、元は自転車や歩行者を通すような設計になっていなかったということで、将来交通量が増えると自転車や歩行者は追い出されるかもしれません。
 渡るのは今のうちかも?


大三島から見た大三島橋

posted by てくてく at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月13日

しまなみ海道を行けるのか? その3 伯方橋と大島大橋。二つあわせて伯方・大島大橋


 亀老山展望台で時間と体力使ってしまったものの、まだまだしまなみ街道は始まったばかり。走らなければなりません。

 とはいえ到底尾道まではいけないので、大三島まで行きたいと思うのですが……
 というか、今日は最初から大三島が目的地。

 しかしこの日は出発でトラブルがあり、松山を出たのが予定より1時間遅れ。ということで、伯方島で終わりの予感が。
 ともあれ、次の伯方・大島大橋を目指してペダルをこいでいきます。


 大島はその名のとおり大きい島なので、海の見えないところばかり走っていきます。
 途中「カレイ山展望公園」の標識が。
 行きたいのですが、亀老山の道は時間と体力だけでなく気力も奪っていたのでした。
 ということで、残った気力はひたすら橋へ向かうことに向けたのでした。


 いつまで海が見えないのかと思っていると、港が見えてきました。そろそろ橋は近そうです。

 港にで出ると橋が見えます。
 そのままサイクルロードを走っていくと、大橋の下をくぐってから橋へのアプローチロードがありました。


下から見た大島大橋

 自転車歩行者用の緩やかですがうねうねと続く坂を上っていくと、橋です。
 来島海峡大橋ほどではありませんが、大きなつり橋。


 この橋は来島海峡大橋と違い、自転車歩行者と原付は同じ道を走ります。ですので、気をつけないと無法な原付に接触するかもしれません。


大島大橋と料金所

 実はここの橋も連続した橋で、大島から無人島の見近島までが大島大橋、見近島から伯方島までが伯方橋。
 そうです、大橋は大島大橋だけなのです。

 900メートルある大島大橋に対してその3分の1ほどの長さで、桁の上に道が載っているだけまるで高架道路のようです。
 ということで、「伯方・大島大橋」というのでしょうか。逆だったら「大島・伯方橋」になってしまいます。


伯方橋

 亀老山展望台で消耗した気力も体力も余裕を残して橋を走り終えました。時間もちょうど自転車を乗り捨てるステーションが閉店の準備を始めそうなころです。
 ということで、目的の大三島まで届きませんでしたが、伯方島で「しまなみ街道を行けるのか?」の第一部は終了しました。


 伯方島のサイクリングターミナルのマリンオアシスはかたの自転車を乗り捨てて、近くの伯方島BSからバスに乗って今治へ向かうのでした。

posted by てくてく at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

しまなみ海道を行けるのか? その2 亀老山からの来島海峡三連大橋


 しまなみ海道は自動車専用道路です。もちろん自転車や歩行者は入れません。橋の部分だけ歩いたり自転車で走ったりできるようになっているのです。
 ですから橋が終わると下に降りて、普通の道を走ることになります。  ふつうの道ということは、交差点がいたるところにあり、道もまっすぐではありません。

 さらに島といっても結構起伏があり、200メートル300メートルの山もめずらしくありません。
 自転車で走るためにはこのアップダウンは結構厳しいものがあります。

 それで、しまなみ海道ではサイクルロードとして、標識を立て誘導してくれています。
 分かりにくいところは結構ありますが、何とか大きくコースから離れることはなく自転車で走ることはできました。


 大島は橋が島の端と端にあるので、島を縦断するように走ることになります。

 来島海峡大橋を渡ってからサイクルロードをしばらく行くと、「亀老山展望公園」の文字が。
 展望台好きとしては立ち寄らざるを得ません。

 しかし、これが悪夢の始まりだったことに気づくのはもう少し後でした。


来島海峡第三大橋と亀老山(多分)


 展望台は標高308メートルの山の上にあります。
 もちろんそこまでちゃんと舗装された道が続いています。ただし車用の。
 急な坂が延々続きます。手作り看板によると2キロも。高さの7倍の距離です。

 自転車にとってはとんでもない急坂です。この角度でペダルをこぎ続けるのはサイクラーの意地でしかなく、正直降りて押すほうが楽で早いくらいの角度です。


 ここまで来たら戻るのもばからしく、サイクラーの意地なんてものははじめから無いので、延々と続く登り坂を30分以上自転車を押し続けました。
 もうそろそろ頂上に着いてもいいころでは、と思いはじめたころ、急に道が開けました。
 来島海峡大橋が見えるではありませんか。
 絶景です。

 でも、まだ展望台ではありません。

 ここで止まって橋を見たくなる気持ちを抑えます。
 ここでこれくらいなのだから展望台へ行けばもっとすばらしいはず。


 坂を上り続けて疲れています。とはいえまだ限界ではありません。
 周りの風景から頂上はそれほど遠くないはずです。まだ休むわけにはいきません。

 そして山を回り込んで、坂を登れば……
 駐車場です。
 展望台まであとわずか。

 自転車を止め、売店の横をすり抜け、安藤忠雄氏風のデザインの展望台の階段を上っていくと。

 来島海峡大橋が見えます。第一第二第三と三連の吊り橋の姿が一望できます。
 延々しんどい思いをして登ってきたかいがありました。


亀老山展望台から見た来島海峡三大橋

 今治から大島まで、途中馬島と武志島近くの海中に足をおろしながらまっすぐ続く来島海峡三大橋。
 橋の上を走っていても橋の大きさがわかりますが、それを上から、しかも3橋を一度に見ると、本当に大きいことがよくわかります。


 しかし、麓からたった2キロ。車なら10分もかかりません。もちろん楽です。
 と考えるとなんだかむなしくなってきますが、ここから見える橋の姿は美しいものがあります。
 車で10分の距離をハアハア言いながら登ってきたことは決して価値がなかった事ではない、と思いたいです。

 なんといっても来島海峡大橋山峡を一度に俯瞰で見渡せるのですから。


 ということで、何十分もかかった坂をわずか数分で駆け下り、次の橋を目指すのでした。

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2009年05月25日

しまなみ海道を行けるのか? その1 来島海峡大橋を突破せよ!


 愛媛県にいるということで行かなければならないところの一つに「しまなみ海道」があります。
 いやいや、あくまで個人的なことです。

 もちろん車やバイクではだめです。原付も、です。
 歩くか自転車でなければ意味がありません。
 人力です。

 なぜなら本州と四国をつなぐ橋で唯一、歩いて渡れる橋ですから。


 海道は70キロくらいあるそうです。すべてを歩くとなると、速くて2、3日かかります。観光などせずひたすら歩くだけで。

 ということで自転車。
 あちこち寄り道したいですが、そんな時間もないので、レンタルサイクルの乗り捨てシステム利用して刻んでいこうということになりました。

 いよいよ出発の日。
 最初のレンタルサイクルステーションへ向かいます。

 同じ愛媛県でも滞在してる松山からは特急でも30分かかる今治駅からさらにバスに乗って20分ほど、そして30分ほど歩いてやっとレンタルサイクルのステーションです。

 ステーションはサンライズ糸山。来島海峡大橋のすぐ近くにあります。

サンライズ糸山からの来島海峡大橋

 さっそく自転車を借りて、来島海峡大橋へ!
 の前に、展望台です。

 橋を走ってしまうと橋全体を見ることはできませんので、まずは橋を見ようということです。


 来島海峡大橋は、四国と瀬戸内海の島のひとつ大島をむずぶ吊橋です。
 もちろん、この先にも本州へいたるまで橋は続くのですが、四国から最初に通る橋がこの橋になります。

 大きな橋ですが、一気に大島まで渡っているのではなく、3つの吊橋が連続しています。
 それを一気に走ることになります。

 第二橋と第三橋の下は国際航路となっていますので、大きな船が通りぬけます。
 今まで中国へ行く船で何度も橋の下を通りましたが、上を通るのは初めてです。


来島海峡展望館展望台からの来島海峡大橋

 展望台から橋の全体を見渡したら、さあ、出発。
 自転車歩行者とスクーターの入口は展望台のすぐ下です。

 自転車歩行者用の入口から入って無人の料金所を抜けると、来島海峡大橋です。

 自転車と歩行者は橋のいちばん外側の道を行きます。普通の橋と同じような感じです。
 ただちがうのは反対側がスクーター専用になっていることです。
 ですのでスクーターを気にしないで走れるということですが、橋の反対側からの景色を楽しみたかったら、スクーターに乗るしかないということです。残念です。


来島海峡大三大橋からの来島海峡大橋

 途中には展望スペースがあり瀬戸内海の島々と、そこを行きかう船を見ることができます。

 かすむ遠くの島々を見ながら、心地いい潮風に吹かれながら、ときには止まって海を見て、時には振り返って島々を見て橋を見て、のんびりと橋を走りました。

 橋は大型船がくぐれるほど高い所にかかっています。
 車はこのまま高速道路を行けばいいのですが、歩行者や自転車、原付は一般道に降りなければなりません。
 ぐるぐるとループになった坂を下って行って、やっと渡橋は終わりです。


大島からの来島海峡大橋

 そして次の伯方・大島大橋ヘ向かうことになりますが、途中は山あり谷ありスーパーあり、なかなか一筋縄にはいきません。

posted by てくてく at 00:27| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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